Gundaman’s blog

ガンダムやウルトラマンを始め、自分の倍以上歴史があるものに果敢に挑み感想を言っていきます

フリット編好きなキャラ紹介

第二話 みんなが好き

 

みなさん、こんにちは!

 

GUNDAMANです!!

 

今回は、機動戦士ガンダムAGEフリット編好きなキャラ数選ということで、フリット編で出てきた、ボクが個人的に好きなキャラを絞りに絞りまくって3名ほど、語っていこうと思います。

では、さっそく一人目いっていきましょう!!

 

 

映えある一人目を飾るのは、この人。ド派手なオレンジ色の頭髪が目印!!モビルスーツを乗りこなす一般people宇宙代表とはこの人!!

 

ラーガン・ドレイス!!!

 

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このオレンジ頭が目印だ!(http://www.gundam-age.net/character/index_1st.htmlから引用)

というわけで、一人目は、ミスター一般人のラーガンさんです。第一話ではモビルスーツに乗って出てくるも壮絶な出オチを遂げ、マジ?と驚愕したのはいい思い出ですが、戦う人たちの中ではもっとも人間らしく、一番親近感を覚えました。そんな人間らしさは、仲間の女性に片想いする描写や、その女性の意中の相手(本当にそうかどうかは一考の余地あり)に嫉妬のような感情を抱くシーンからも、伺えますね。ボクには実際の戦場での人の精神状態などは想像することしかできませんが、命の奪い合いをしている中でもラーガンのようにたとえ何か特別な才能があるわけではなくても人間らしさを失わずに戦い続けていられることは、誰もが認める”強さ”と言えるのではないかと思えてなりません。

こと戦いという場において、ラーガンは他の仲間たちのように決して天才ではなかったんですよね。フリットのようにXラウンダー(超能力者的なもの)でもなければ、ウルフ(三人目に語ります)のようにモビルスーツの扱いが天才的にうまいわけでもない。多分戦場で戦っているのはラーガンのように特別な才能なんて持っていない人がほとんどなのでしょう。そんな言ってしまえばモブ的な立場の人を描いてくれたガンダムAGEには感謝しかありません。胸を張ってくれ、ラーガン。君は、かっこいいぞ。

 

 

 

そして、二人目はこの漢!!AGEを語る上でこいつは外せない!ポケモン??ネタキャラ??そんなことは言わせない!!集中線が似合う男性ナンバー1!!

 

イワーク・ブライア!!!

 

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ナイスバディなイカすガイだぞ!(http://www.gundam-age.net/character/index_1st.htmlから引用)


二人目は、AGEを代表するネタキャラ、イワークさんです。ボクはアニメ視聴時は全く気にしていませんでしたが、全て見終わった後にイワークさんがネタにされておもちゃにされていることを知ったのですが、あの身体つきや謎の集中線演出は、たしかにネタ要素満載ですね。

そんなネタキャライワークさんですが、ボクが好きなところは別にあります。それはネタ性を吹き飛ばすほど強く頼もしいところです。内戦により虐げられている(笑)状況の余裕がないときでも、捨てられた子供を放っておかずに男手一つで育てているその姿に惚れない人はいるでしょうか。そして、そんな子供のために作業用モビルスーツで戦闘用モビルスーツに無謀にも挑む姿にかっこいいなと思わない人はいるでしょうか。ボクは素直にそんな男前なイワークさんに惚れてしまいました。たとえ体がムキムキのギャグ漫画デザインであったとしても。ネットでも公式にもネタ扱いされていたとしても。ボクはかっこいいイワークさんが好きです。

 

 

そして最後の三人目はこの人!ボク的にはフリット編だけではなく。ガンダムAGE全体を通しても一番好きだと言ってもいいほど大好きなキャラクター。キュートなネコミミ(っぽい髪型)がトレードマークの、白を身に纏う頼れる兄貴分!!

 

ウルフ・エニアクル!!!!!

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この白を基調とした中に映えるわずかな赤、痺れるぜ!!(http://www.gundam-age.net/character/index_1st.htmlから引用)


 

 

ウルフ先輩!!!もう大好きです!!!この人しか勝たん!!!かっちょいい!!!結婚してください!!

 

おっとっと、すいません。ボクとしたことが我を忘れてしまいました。

気を取り直して、今回紹介する最後の人はウルフ・エニアクルです。

性格は、戦いを匂いで感じたり、嬉々として戦場に赴いたり、初対面でフリットガンダムを奪おうとしたり、新しいモビルスーツの性能を見せつけたりと子供っぽさ全開です。しかし、ボクの愛するウルフ先輩はそれだけではありません。この人の魅力ははじめに紹介した通り、頼れる兄貴的存在である、ということです。例えば、フリットと二人で敵に囲まれたときにはフリットを助けようと自分が囮になったり、さらには他のクルーの抱える不安に対して厳しいながらもウルフなりの言葉をぶつけたりと、普段の子供っぽさからは感じられない大人なところがほんっとに最高なのです。ギャップ萌えってやつですかね。

そんなウルフ先輩ですが、特にボクの好きなシーンがあるので1つだけ紹介させてください。それは決戦を控え、戦うことに迷っている仲間、ミレースさんにかけた一言。

 

「迷わないやつなんているのか?死ぬかもしれない戦いを前にして。迷う方が人間らしい。そうじゃねえか?」

 

この言葉は、もう何度もモビルスーツに乗り込み、死ぬかもしれない戦いを繰り返してきたウルフだから放てる言葉だと思います。しかもこれを、戦うことに迷いなんて見せていないウルフが言うからこそ、この価値観には信憑性が生まれているのかな、と。多分これはウルフ以外が言っていたら、ここまで心に響くセリフにはなっていないでしょう。さらに、この言葉を答える直前では、ミレースさんをからかっていたのもなんともウルフらしい。ウルフを子供っぽさと大人っぽさの両面を合わせ持つ人間とみるなら、このわずかなシーンに、その2つが現れているようで、ここは本当に好きな場面です。

 

 

以上3名選んで書いて見ましたが、いかがだったでしょうか。

まず、毎度のことながら最後まで読んでいただきありがとうございます。

ウルフ語りだけ非常に長くなってしまいましたが、次のアセム編を語る上でも、どうしても語っておきたかったので、そこは許していただけると幸いです。ガンダムAGEのキャラクターはみなさん魅力的なので、ここで紹介できなかった人は。決して嫌いというわけではないので、いつか紹介したいですね。ぜひ、みなさんも一度作品に目を通して見て好きな人を見つけて見てはいかがでしょうか。

さて、次回の投稿では、セム編の感想を書いていこうと思います。正直、アセム編が一番好きなので気分の昂りから、うまく纏められる自信はこれまで以上にありませんのでお付き合いください!!

 

次回『GUNDAMAN』第三話 スーパーパイロット

3つの運命が歴史になる。